誰もが疑問に思う初期段階
これを読んでいるということは国家試験対策に悩んでいることと思います。
何かを始めないとって思っているのはとてもいいことです!
合格を目指して対策を行なっていきましょう♪
まずは勉強をはじめるには大切な参考書選びから始めましょう。
参考書といっても膨大な数があります。
参考書を探すポイントや参考書の種類について説明しようと思います。
参考書を探そう
参考書を探すにあたって、ネットでも購入できるこの時代ですが、本屋に行ってしっかり目を通して購入するのがおススメです。
今はネットでもサンプルページを見ることができる本もあるので、表紙だけで選ばずに中身もきちんとチェックしてくださいね。
購入時のチェック点をご紹介します。
見やすさ
まずは本を開いてパラパラっと見ます。
この第一印象は大事かと思います。
パッと見て「う~ん?」と思うものは自分に合わないと私は思います。
絵がいっぱいある方がいいか
文章が色で分かりやすく書かれているのがいいか
参考書の見やすさというのは、人それぞれだと思います。
自分が見やすいものを選びましょう。
解説のわかりやすさ
問題に対しての解説が詳しく書いているもの、分かりやすく書いてあるものを選びます。
問題と解答だけが書いているのよりも、解説が深堀して書いているものをおススメします。
逆に、問題と解答のみしか書いていない本を選んでしまっても自分で調べて回答を深堀していくのであれば問題ないかもしれません。
実際は、実習や学校の勉強をしながら国家試験対策を行なわなくてはならないので、一冊で勉強ができるものがいいと思います。
どの本を購入したらいいの?
国家試験対策にあたっては色々な参考書があります。
過去問題集、予想問題集、必修問題集、レビューブックなど様々あり選ぶのに悩むと思います。
それぞれの特徴を説明していきたいと思います。
過去問題集
過去の問題が何通りも載っているものです。
過去問題集は1冊を何度も解くのがいいです。
たくさんの出版社から色々な問題集が出されているので、自分に合ったものを選んでください。
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予想問題
過去の問題や現在の医療状況を見越して各出版社が予想して考えた問題集です。
あくまでも予想問題集なので一問も出なこともありえますが、似たような問題は出ると思います。
私としては、過去問題集を何度もやって時間に余裕があるのであれば予想問題集に手を付けるのがいいと思います。
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必修問題集
必修問題は50問中8割の正答率(40問以上)がないと他の一般問題が合格点であっても不合格となります。
必修問題に関しては過去問も予想問題もしっかり勉強できる本を選ぶことをおススメします。
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レビューブック
過去10年間の国家試験問題を一冊にまとめた参考書です。
国家試験に出題される範囲を網羅しており、重要なポイントや最新の医療情報がまとめられています。
他の問題集とかを購入せずにこの一冊のみで勉強している人もいました。
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まとめ
国家試験対策を始めるにはまずは参考書選びがとても大切です。
自分に合ったものを見つけることが大切です。
勉強しやすい参考書を選んで合格できるように頑張りましょう。