何か便利なグッズとかあるのかな?
仕事をするうえで何を持ってたらいいのか、まず何を買ったらいいのか悩む方も多いと思います。
私も初めは分からず、とりあえずメモ帳とボールペンを購入。
でも実際働くとこれも欲しい、あれも欲しいなんて色々買っていきました。
自分で購入必須なものから、アルコール綿など職場にあるものなどポケットに入れとくと安心な便利グッズをご紹介。
どこで働くかによっても持ち物は違うと思いますが、私が必要だなと思ったものをご紹介していきたいと思います!
購入したもの
まずは自分で購入したものをご紹介
病院によっては支給されたり、職場にあるものを使用したりと様々だと思います。
ボールペン
ボールペンは必須ですね。
今はパソコンを持ち歩いて直接バイタルサインなど入力することが増えましたが、患者さんからの頼まれごとだったり、やっぱりメモすることは多々あります。
今の職場はボールペンは購入しなくても職場に置いてあるものが使用可能なのでそれを使ってます。
おススメはジェットストリームですね!やっぱり書き味はNo1☆
私は退職したDrから名入りの物をもらってとても嬉しかったです。
ボールペンは必ず使うものなのでプレゼントにもおすすめです。
メモ帳
ちょっとしたことなら、いらない紙にメモするのでいいが、仕事の内容や手技やアドバイスなどはメモ帳に書き留めて振り返りが必要かなと思います。
メモ帳は分からない言葉や薬を書いて後で調べたり、手順を書いてみながら仕事したりと新人時代は大活躍でした。
今じゃメモ帳は持ち歩いてないですが・・・
たまにメモしたいのに紙がないって時に手に書いてしまうので、やっぱりメモ帳は持ってた方がいいなと思います。
はさみ
テープをカットしたり、ヒートの内服薬を1錠ずつ切り離したり活躍する場はあります。
たまに患者さんから、靴下のタグ切ってなど頼まれることもあります。
はさみは危険物でもあるので、リールキーホルダーや伸び縮みするストラップを使用して結んでいる方がいいです。
ペンライト
患者さんの急変時や、暗い時のちょっとした電気替わりに使用します。
瞳孔径が付いたものだと急変時には分かりやすいので助かります。
油性ペン
点滴挿入時に日付を記入したり、点滴の時間振りを記入したり何かと油性ペンは使用します。
私のおススメはノック式の油性ペン。
キャップ式だと片手で使用しにくいし、キャップが外れて白衣が大変な事に・・・ならない確率が高いです。
電卓付きタイマー
タイマーは色々時間に追われているときに、血糖測定の時間だったり、点滴の終了時間など忘れないために必要です。
電卓は滴下計算だったり、尿測している方の計算などで使用します。
電卓とタイマーが別になっているものでもいいが、一緒になっている方が荷物が少なくて便利です。
点滴計算付やライトまで一体化した物も出ていますので、自分に合ったものを購入してみてください。
時計
今はパソコンを持ち歩くことが多いのでパソコンンの時計を見ることが多いです。
点滴の滴下確認には秒針付きの時計が必要になります。
看護師は腕時計ができないので、胸ポケットにつけたり、リールキーホルダーに付けてポケットに入れたりして使います。
医療用品
自分で購入しない物で、持ち歩いていると便利な医療材料をご紹介します
医療テープ
点滴の固定やガーゼ貼付などに使用します。
テープカッター付きだと切りやすいですが、最近のテープは割ときれいに切れるのでそのまま手で切ることが多いです。
アルコール綿
点滴や採血の時は一応準備してトレーに入れて持って行くけれど、取り直しだったり、落としてしまったりして足りなくなったときの予備として持っています。
点滴自己抜去に遭遇したり、何かと持っていると便利です。
その他
ポケットには入らないけれどラウンド時には必要なものや、常に持ち歩く必要はないけれどあった方がいいものが色々あるのでご紹介します。
聴診器
肺音や心音を聞くのに必要です。
看護学生の時代に聴診器は購入しないといけなかったので、私はそれを使い続けています。
駆血帯
採血・点滴の時に必要になります。
個人的に持っている人もいますが、私の職場では個人的に購入し持つのが禁止となっています。
理由としては外し忘れ防止のためです。
印鑑
色々なサインのために印鑑を入れていることがあります。
私もポケットに入れているけれど結局はボールペンサインで終わらせてしまいます。
前の職場では手書き禁止でサインは印鑑でとなっていました。
今の職場は印鑑禁止で手書きサインでとなっています。
職場によってサインの扱いが違うようなので職場によるのかなと思います。
私はこの印鑑を使っていました。就職してから結婚して苗字が変わるまで15年間持ち歩いてましたけど、まだまだ使用できるくらい丈夫です。
ハンドクリーム
特に冬場は乾燥するので持ち歩いています。
手洗いやアルコール消毒の頻度が多いので手荒れは大敵です。
患者さんの保湿も大事ですが、自分の保湿も忘れずに!
まとめ
診療科や病院によっても必需品が違うので参考までに。
あまりあれもこれも入れすぎるとポケットから落としたりしてなくす可能性があります。
動きにくくもなるので注意を!